大江戸ロケット 二発目 「男は待っていた」


おもしれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
期待値を大きく上回る2話だった。
芝居とアニメがここまで融合できるとは思わなかったよ。
もともと劇団☆新感線の芝居がエンターテイメント性が強くて、特にストーリーなんか絶対オタク受けするだろうテーマを抱えてる作品ばっかりなんだけど、まさか表現においてもシンクロできるとは思わなかった。そろばんダンスや言葉遊びなんかはもろに芝居の専売特許だったし、それぞれのキャラの土臭さなんかも舞台で映えるようなものだと思うんだけど、それを更にアニメの中に取り込んでも面白くしたってのは驚嘆に値するよ。
更にアニメにしか出来ないことをやってのけて魅せてくれたり、ほんとーーーーーに面白かったぁ。傑作。



あれだけのキャラをちゃーんとよく動かせているね。みんなに見せ場がありそうで楽しみだー。
錠前屋の銀二は舞台では古田新太が演じていたわけで、どうにも大切なキャラだねありゃあ。
銀二がいちいち格好いいぜ。まぁ、中島かずきの十八番だもんなぁ>かっこいい青年
グレンラガンのアニキといい、燃えるぜ。


音楽いいよねぇ。劇番は本間勇輔古畑任三郎の人だなぁ。


ショタがかわいい!弟の駿平君。すげぇかわいい!!結婚してくれ!!今期一番の釘キャラ。
あと犬耳娘もかわいすぎる…。
やばい。わくわくがとまらねぇww主人公の清吉も萌えるしなぁ。



ちょっと、目が離せない作品になりました。これは見逃すなよと言いたい。



追:
それから、アングル(レイアウト)も舞台を意識していたし、舞台装置の使い方も芝居のそれっぽく作られていたなぁ。
意図的に舞台っぽくなるよう作られていたんだと思います。
アニメとして自然に融合していたのが凄いんだよなぁ。